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伊吹大根

(いぶき だいこん)

美しい色彩と辛味が特徴。自家用として栽培されてきた幻の大根

滋賀県の北東部、伊吹山のふもとで、「峠のだいこん」として自家採取により古くから栽培されてきた伝統野菜。姉川の川沿いの丘陵地帯が主な産地だ。15cmから25cmほどの小型の大根で、尻づまり型をしている。最大の特徴は、茎の部分が少し紫色を帯びた美しい色をしていること。近年、独特の形や色、辛みから「まぼろしの伊吹ダイコン」として注目を浴びている。8月下旬に種をまき、10月下旬から収穫。寒さに強く、厳寒期も問題なく生育する。

旬 11月 12月 1月 2月 3月

Information

名称
伊吹大根
(いぶき だいこん)

長浜・米原

滋賀県