彦根・近江八幡には、彦根城、彦根城博物館、玄宮園、新町通り、安土城天主信長の館、八幡堀、長命寺、ラ コリーナ近江八幡、日牟禮八幡宮、かわらミュージアムなどの観光スポットがあります。
また、近江牛、近江ちゃんぽん、湖のくに生チーズケーキ、クラブハリエのバームクーヘン、たねやのお菓子などのご当地グルメもおすすめです。
彦根城の北側の内堀に面した、広大な敷地面積を誇る回遊式庭園として知られる大名庭園です。 彦根城の天守閣や茂った木々が背景に広がり、大きな池に突き出る臨池閣や築山にある鳳翔台などがあります。鳳翔台は彦根藩の賓客をもてなすための客殿で、古風な雰囲気の建物です。 庭園内には巧みに樹木や岩石、池が配置されており、中国の湖南省洞庭湖の瀟湘八景や近江八景の竹生島や沖の白石などが再現されています。 玄宮園からは彦根城の天守閣を望むことができ、、初夏には池に浮かぶ蓮や菖蒲の花が咲き、花の香りが庭園を包みます。春には桜、秋(11月中旬から12月上旬)には紅葉と様々な色彩が楽しめます。 鳳翔台では抹茶を楽...»
彦根藩の政庁であった表御殿を復元した歴史博物館です。展示品には井伊家に伝わる甲冑、刀剣、能道具、茶道具、調度品、古文書など約4万5千点の美術工芸品や歴史資料が含まれています。 表御殿は彦根藩主の政務や生活を行う場所であり、その空間が復元されています。博物館内では、表御殿で使用された家具や調度品、武具などが展示されており、当時の生活の様子を垣間見ることができます。 また、博物館には能舞台もあり、能や狂言の公演が行われています。能舞台も彦根城の遺構の一部を再現しており、歴史的な舞台での公演を楽しむことができます。 彦根城博物館は美術品や歴史資料など約2万点の展示を行う歴史博物館です。 ...»
彦根城のお堀に架かる京橋から始まる街並みで、江戸時代の城下町を思わせる白壁やいぶし瓦、黒格子が特徴的な町屋風の建物が立ち並んでいます。 和菓子屋や洋菓子屋、近江牛を使ったメニューを提供する飲食店や彦根の工芸品を扱う物産店など、地元ならではの商品を扱うお店が多くが軒を連ねています。 「OLD NEW TOWN」というテーマのもと、江戸時代の趣を残しつつも新しい建物が建てられ、彦根城観光や地元の人々にとって、魅力的なスポットとなっています。...»
大正時代の町並みを再現した商店街で、大正ロマンが漂う街並みで食事や買い物を楽しむことができます。 モダンな外観の建物や広場に設置されたガス燈、モニュメントなどがあり、新しくて懐かしい雰囲気を感じることができる街です。 また、世界初の音の街づくりとして、ひこね街なかプラザのスタジオと街中に配置された40個以上のスピーカーからは、脳にやさしい音が流れます。 かつての彦根市場商店街が前身で、公設市場をルーツに持ち、かつては「彦根の台所」として県下でも最も賑わう商店街の一つでした。 しかし、城下町の特徴である曲がりくねった道や袋小路が都市基盤施設の整備を妨げ、次第に活気を失っていきました。そこ...»
老舗の和菓子店「たねや」とバームクーヘンで有名な洋菓子店「クラブハリエ」のフラッグシップ店です。 約3万5000坪の広大な敷地で、美しい自然に囲まれた環境の中にある緑に覆われた建物は、まるで童話に出てきそうな雰囲気が漂っています。 弧を描く回廊や散策路があり、豊かな緑を楽しみながら散策することができます。建築デザインは建築史家の藤森照信が手がけており、独創的な空気感がテーマパークのようで楽しい雰囲気です。 草屋根の建物の美しいメインショップが中心で、右手にクラブハリエ、左手にたねやのショップがあります。 さらに、新店舗の「バームファクトリー」や「カステラショップ&カフェ」、「ギフトショ...»
比叡山や比良山を望み、美しい自然に囲まれた琵琶湖のほとり、近江・守山の地に位置する、自然と建築物が調和したモダンでクールな雰囲気をした美術館。 美しい風景が広がる美術館には、日本画家の平山郁夫、彫刻家の佐藤忠良、陶芸家の樂吉左衞門といった、日本美術界を代表する3人の巨匠の作品を中心に展示されています。 平山郁夫の作品は素描やスケッチを含めると350点以上あり、日本最大級のコレクションとなっています。展示は季節ごとのテーマや特別展示などで行われ、豊富な作品を紹介しています。 また、美術館の収蔵品としては国宝の梵鐘もあります。 美術館の敷地の大部分は水庭であり、切妻屋根の展示館は水の上に浮...»
琵琶湖に近い近江八幡市で楽しむことができる魅力的な観光体験です。この地は古くからの町並みが残り、近江商人の発祥地として知られています。 水郷めぐりでは、自然に囲まれた美しい水辺を屋形船に乗って巡ることができます。手こぎ船やエンジン船、貸切船や定期船など、様々な船を選ぶことができます。 近江八幡市の起源は、関白・豊臣秀吉が甥の豊臣秀次に命じて、廃城となった安土城に変わり近江の国支配の中心地として築かせた八幡山城に始まります。 豊臣秀次は琵琶湖を行き来する船を八幡堀と呼ばれる城の内堀(琵琶湖と市街地を連結するために造られた人口の水路)に引き入れ、近江国の経済の中心地としました。その後、この地...»
安土城は、織田信長が天正4年(1576年)に命じて約3年かけて完成させた城です。現在は、石垣のみが残っており、特別史跡に指定されています。 標高約200メートルの安土山の頂上に位置し、400年以上経った今でも石垣や礎石が当時を偲ばせてくれます。 安土城は、織田信長が日本で最初に建造した五層七重の天主閣を持つ城でした。安土・桃山時代の幕開けとして、1576年から約3年かけて築かれました。しかし、本能寺の変の後、織田信長が倒れると城下町と共に焼失し、わずか3年で名だたる城は灰と化しました。 安土山の南側には堀が巡り、当時の名残を残しています。天主跡と本丸跡には礎石が残り、また二の丸跡には豊臣...»
安土城跡をはじめとする歴史公園「近江風土記の丘」の中心的な施設で、弥生時代や古墳時代、中世城郭の築造や織田信長に焦点を当てた展示がされ、歴史を学びながら楽しむことができます。 歴史公園「近江風土記の丘」では、特別史跡である安土城跡や史跡大中の湖南遺跡、史跡瓢箪山古墳、史跡観音寺城跡などを通じて、近江の歴史に触れることができます。 第1常設展示室では、「考古」をテーマに弥生時代や古墳時代の近江の様子にタイムスリップします。滋賀県内の古代遺跡を紹介し、出土品を展示しています。 弥生時代のコーナーでは、大中の湖遺跡や大岩山遺跡から出土した農耕具や銅鐸などの実物資料を通じて、当時の生活や自然環境...»
幻の安土城の原寸大の復元天守(5階と6階の部分)を展示しており、狩野永徳による金碧障壁画や10万枚の金箔を使用した華やかな外壁、金の鯱が乗った大屋根など、優雅な安土城が忠実に復元されています。 200インチの大画面でCGを使い、安土城や城下町の再現映像も楽しめます。 安土城の天主は、1579年に織田信長によって建築された世界で初めての木造高層建築であり、その華やかな姿はキリスト教宣教師たちも絶賛したと言われています。 しかし、1582年の本能寺の変により安土城は焼失し、その姿は長らく失われていました。 焼失から400年以上経った1992年に開催されたスペイン・セビリア万博の日本館のメイ...»
昔から東海道の草津宿に面して鎮座していたため、交通安全や厄除けの神として広く信仰を集めている、1200年以上の歴史を持つ神社です。 境内には、県内で最も古い石造りの追分道標が立っており、その建立は延宝8年(1680年)11月にさかのぼります。 また、神社の中にはウラジロガシと呼ばれる神木があります。この巨大な木は推定樹齢400年で、厳かな存在感を放っています。 厄除けや開運、交通安全、家庭の安全、商売繁盛、安産祈願、初宮詣りなど、さまざまな祈祷が事前予約で受けられます。また、地鎮祭などの外祭や祈願も承っています。 創建 伝承によれば、767年に武甕槌命が鹿島神宮から春日神社への勧請の...»
「湖と人間」をテーマに数百万年にわたる琵琶湖の歴史や湖と人との関わりを、見て、触って、体験できる感動いっぱいの博物館です。日本最大級の淡水魚類展示もあります。 琵琶湖博物館内の水族展示室は、琵琶湖を中心とした日本の淡水の生き物、および世界の代表的な湖の魚類の展示を行っています。ビワコオオナマズなどの琵琶湖固有種や、淡水展示では日本最大のトンネル水槽などが見所です。...»
祭神は伊邪那岐命・伊邪那美命。延命・縁結びの神として全国に信者が多い。古文書類が残る。行事は有名。伊勢神宮の親神様をお祀りしていることから「親子神様詣り」。【創建年代】1467年~1568年 多賀大社奥書院庭園秀吉が修復した奥書院は焼失してしまったが、室町時代の様式をとどめた名園が残る。石の反り橋は珍しい。...»
日牟禮八幡宮は、滋賀県近江八幡市宮内町にある歴史ある神社で、近江八幡市の市名の由来ともなった重要な神社です。古くから近江商人の信仰を集めており、ここで開催される二大火祭「左義長まつり」と「八幡まつり」は、国の選択無形民俗文化財に指定されています。また、境内地は「八幡伝統的建造物群保存地区」の構成要素としても位置づけられています。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社となっています。 歴史 創建 日牟禮八幡宮の創建は、成務天皇元年(131年)に遡ります。当時、成務天皇が高穴穂の宮に即位した際、武内宿禰に命じてこの地に大嶋大神(大国主神)を祀ったのが草創とされています。その後、応神天皇6年...»
ハスやスイレンを中心に2,000種類を超える植物が園内を彩る。四季を通じて楽しめる植物公園。とりわけ、色とりどりの水生植物が咲き誇る夏は美しい。日本でも最大級のスケールのハスの群生地が隣接。イベント毎月開催。 日本国内で唯一、サラノキ(沙羅双樹)の花が咲くほか、ムユウジュ(無憂樹)、インドボダイジュ(菩提樹)、仏教三大聖樹も揃う。 ## 概要 草津市立水生植物公園みずの森(くさつしりつすいせいしょくぶつこうえんみずのもり)は、滋賀県草津市の烏丸半島にある植物園です。1996年(平成8年)に「植物と人、水と人のふれあい」をテーマに開園しました。総面積は約3.7 haで、日本有数のハスの群生地の...»
滋賀県長浜市で明治時代から食べられている料理で、しいたけ、湯葉、麩、かまぼこ等の具を、出汁汁と土しょうがで煮詰めたあとに、片栗粉や葛粉でとろみをつけた「あんかけ」をうどんにかけたものが”のっぺいうどん”。あんかけでとろみが付いたつゆは、麺によく絡み、心地よい食感が味わえるだけでなく、冷めにくく、最後まで温かいままで食べられる上に、しょうがが体を芯から温めてくれるので、寒い季節に食べたくなる料理だ。...»
琵琶湖に大型のフナ、主にニゴロブナのメスの卵巣以外の内臓を取り除き、そこへ塩を詰めて3ヶ月ほど重しをのせて漬け込んだもの。その後フナを取り出してよく洗い、飯に塩を混ぜたものを詰め再度数ヶ月、長いものだと2年程漬け込んでから食す。一般的にはフナのみを食べるが地元ではペースト状のご飯ごと食べる人も多い。発酵食品であるため、独特の匂いから敬遠する人も多いが、反面熱狂的な愛好家も多数存在する。近年では原料となるニゴロブナの漁獲高が減っているため、値段の高騰化が問題となっている。 なれずしは、昔からの伝統的な寿司で、塩漬けした魚と米を漬け込んで発酵させる料理です。「なれずし」とは、「馴れる、熟れる」か...»
縄文時代より食文化を支えてきた淡水魚の宝庫である滋賀県琵琶湖。「じゅんじゅん」とは湖北地方に伝わるすき焼きのこと。食材を煮込む音が「じゅんじゅん」と聞こえたことに由来する。なまずや鯉、いさざなど琵琶湖でとれる魚を使用するが、代表的なのはうなぎのじゅんじゅん。すき焼きの割下よりもあっさりとした出汁でたっぷりのごぼうやねぎ、豆腐と煮込む。ごぼうが余分な脂を吸い、とろけるような舌触りのうなぎをさっぱりと味わえる。湖北地域で提供され、地産の鴨や近江牛を使ったじゅんじゅんもある。 旬 9月 10月 11月 12月 1月 2月 「じゅんじゅん」とは、すき焼き風に味付けされた鍋料理の一種で、牛肉や鶏肉、...»
彦根の「麺類をかべ」が発祥となって滋賀県全域に広がり、滋賀県のB級グルメの一つとして名前があがるようになってきた近江ちゃんぽん。鰹節・昆布だしベースの和風スープのちゃんぽんで、中華麺を使用。野菜がたっぷりなのが特徴ですが、長崎ちゃんぽんとちがって野菜は炒めないで投入するなどの特徴があります。途中でスープに酢を入れて味に変化を加えるのが定番の食べ方です。...»
琵琶湖でとれるアユは、あまり大きくならないため、コアユと呼ばれている。コアユは骨が柔らかいので、佃煮や天ぷら、南蛮漬けにすれば、小さな子供でも丸ごと食べられる。また、カルシウムをはじめ、ビタミンやミネラルがたっぷり含まれている。コアユの一番お手軽で美味しい料理は、やはりシンプルに揚げた天ぷら。そして作った天ぷらが残ったら、次の日には少し塩を濃くしたり、醤油と砂糖でさっと煮れば、弁当のおかずにも最適である。...»
特定外来種に指定されており、琵琶湖の生態系を脅かす存在として邪魔者扱いばかりされている”ブラックバス”。この魚をおいしく食べられないかと考案されたアイデア料理が”沖島よそものコロッケ”。冷めても臭みが残らないようにと、ブラックバスをハーブとバターで炒めたあと、おから入りの特製クリームソースで和えてから揚げるという工夫が取り入れられている。ひと口サイズのコロッケは、衣がさくっと香ばしく、旨みたっぷりでとろ~りとした具もコクがあると評判。「食べれば食べるほど琵琶湖が喜ぶ」コロッケを試して欲しい。...»
全国的に見ても珍しい赤いこんにゃく。滋賀県の近江八幡では、この赤いこんにゃくが普段の食卓にのぼる。なぜ赤いのか。正確な資料は残されていないが織田信長の派手好きが昂じてこんにゃくを赤くするようになったとか、奇抜なアイデアで成功した近江商人が全国を行商してゆくなかで“赤いこんにゃく”なるものを考案したなど、その起源には諸説あるようだ。この赤色を作り出しているのは三二酸化鉄という食品添加物で、食物繊維を豊富に含んでいるほか、カルシウムも豊富に含んでいる。だしで煮付けにしたり、味噌をのせて田楽などにして食べると美味しい。...»
プリプリの近江牛ホルモンとキャベツを、もちもちのうどんと一緒に炒め、ソースで味付けした焼うどん。ホルモンから出た濃厚な脂汁が抜群の旨みとなって、シンプルながらも食べ応えのある仕上がり。うどんの上には、近江地鶏卵を使った半熟目玉焼きがのせられており、最初は目玉焼きを壊さないように食べて、途中から目玉焼きを潰しながら麺に絡めて食べれば、2種類の味が楽しめる。近江牛ホルモンはコラーゲンもたっぷりで美容にも良いといわれている。...»
コイ科の”ホンモロコ”は、体長10センチほどの琵琶湖に生息する魚だ。春の産卵期には群れをなして接岸することから、かつてはホンモロコをねらった釣り人の竿が湖岸に並び、その景色が春の風物詩となっていた。近年では漁獲が減少し、 資源回復を図るため、仔稚魚の大量放流や、ブラックバスなどの外来種の駆除が県によって取り組まれている。淡泊な味で骨がやわらかいため、つくだ煮や天ぷら、南蛮漬け、昆布巻きなど幅広い料理法で楽しめる。旬は冬期で、炭火で焼き、しょうがじょうゆに浸して食べる”素焼き”でその味を堪能したい。 旬 2月 3月 4月 ...»
鮎というと川というイメージをお持ちだと思うが、ほとんどの清流の鮎は、天然あるいは養殖のものを放流したものなのをご存知だろうか。そして放流している天然もののほとんどが琵琶湖で育ったもので、味が濃いのが特徴だ。鮎は生まれた時期によってそのまま琵琶湖にのこるものと川に上って大きく成長するものとに分かれる。琵琶湖に残ったほうは稚魚ではなく大きくならないだけで、これを小鮎と呼ぶ。醤油にたっぷりの水あめなどを加えた汁で「照り」が出るように煮るのが琵琶湖西域の独特の調理法。ご飯に合うだけでなく、酒の肴にもぴったりだ。 ...»
滋賀県のブランド牛、近江牛肉の赤身肉をかたまりのまま、添加物を入れず醤油・砂糖でじっくり炊き上げた一品。贅沢な風味を楽しめる。食べ方もいろいろで、あったかご飯にのせて、お酒の肴として紅ショウガを添えて、レタスで巻いて、手巻きすし、お茶漬け、うどんに・・・。生姜風味や山椒風味の商品もある。日持ちもするので、手軽でおいしい常備食材として利用できる。お土産や贈答品にも最適。また、近江牛は、黒毛和種の和牛が滋賀県内で最も長く肥育された場合に許される呼称である。...»
そばの発祥地ともうたわれる滋賀県において、最大の収穫量を誇るそばの名産地である多賀町では、9月末から10月のはじめになると、鮮やかなそばの白い花が町内の田んぼに広がる。これらのそばを、鈴鹿山系から湧き出す水で打って作られるのが”多賀そば”だ。減農薬等の厳しい規定が定められている「環境こだわり農産物」として作られた多賀町のそばは、豊かな風味を持ち、本来のそばの味がしっかりと味わえるものとして、近年では町おこしの一環としてもアピール活動が行われている。...»
湖東地域などでは、琵琶湖の湖面を木枯らしが吹き始める頃の11月~12月にかけて、琵琶湖湖岸に大きなハサを作る。そして、漬物にするため万木かぶなど赤かぶを干す。この赤かぶのハサ干しが湖東地域での晩秋の風物詩になっている。赤かぶの漬物は、湖東地域などでは冬の代表的な食べ物。特産品として、日野菜漬、さくら漬、菜の花漬、千枚漬、調味浅漬、壬生莱漬などがある。万木かぶは、昔から伝わるのはぬか漬けだが、最近では、軽く塩漬けしたものを甘酢につける甘酢漬けが、若い人にも食べやすく人気がある。...»
滋賀の恵まれた環境の中で、愛情を込めて育て上げた和牛。琵琶湖を囲む澄んだ水と美しい自然、優れた技術により、長期間に渡って丹精こめて肥育する。霜降り度合いが高く、芳醇な香りと柔らかさが特徴。とろけるような美味しさは、全国から高い評価を受けている。きめの細かい肉質と繊細なサシは、見た目も美しい芸術作品。すき焼き、しゃぶしゃぶ、焼肉のほか、しぐれ煮や味噌漬けなども絶品。近江牛の中でもとくに品質の高いものには認定書を交付。(社)日本食肉格付協会によって格付けされ、等級が高いほど高値で取引される。...»
琵琶湖には、サケ科の固有種「ビワマス」が生息している。10月下旬から11月下旬にかけて河川で産卵した後、孵化した稚魚は昆虫などを餌に成長し、6月から7月頃琵琶湖にくだってくる。そして2年から4年の歳月をかけて成熟、春から夏にかけて沖合で漁獲され、大きいものでは体長60cmほどにもなる。身の色は、鮮やかなサーモンピンク、脂はトロのように、口の中でとろける上質な味わい。刺身や塩焼きで食べるのも良し、ムニエルや炊き込みご飯でも美味しくいただけます。 旬 5月 6月 7月 サケ目サケ科に属する淡水魚で、日本の琵琶湖に固有の亜種がいます。この魚は産卵期になると大雨の日に群れをなして河川を遡上...»
琵琶湖の島で人が住む珍しい沖島。地元漁師さんが釣り上げる天然のうなぎは最高級品で、沖島住民でも滅多に食べることができない。琵琶湖では天然うなぎが数が少ない上に、うなぎの養殖はされていないため、なかなか手に入らない貴重品だ。また釣れる確率も非常に低く、およそ300本で3匹ぐらいの割合と言われている。漁獲地域は沖島から北方面で、水のきれいなところに生息するうなぎであることが条件。その上質な脂と、身の引き締りが他では味わえない美味しさと評判が高い。 旬 12月 1月 2月...»
琵琶湖産あゆと言えば、「コアユ」。一部のあゆは、川を上り大きく成長するのだが、ほとんどのものは琵琶湖でそのまま生育し、あまり大きくならないため、このように呼ばれている。最盛期は、初夏。骨がやわらかく食べやすいのが特長で、お年寄りや小さな子供でも調理すれば丸ごと食べることができる。おすすめの食べ方は、佃煮や天ぷら、そして南蛮漬け。食べやすい上に、カルシウムやビタミン、ミネラルもしっかりと摂れる栄養満点メニュー、ぜひお試しを。 旬 6月 7月 8月 ...»
彦根市の特産品と言えば、「彦根なし」。樹になっている状態で十分完熟させてから収穫するこの梨は、甘みが強くみずみずしい。この品質の高さを保つために、土壌診断による土の養分管理を行っている。また光センサーを用い、糖度と熟度を測り、品質の揃ったものを出荷している。消費者に「彦根なし」にもっと親しんでもらおうということで、梨ジャムや梨を原料としたケチャップ、「ナチャップ」を開発。直売所での販売の他、周辺の飲食店でも食材として利用されている。 旬 8月 9月 10月...»
日本三大和牛に数えられ、口の中でとろける味わいが特徴の近江牛をすき焼き風に味付け、地元の近江米にたっぷりのせたお弁当です。 秘伝のつゆでじっくり煮込んだ近江牛と温泉玉子に、すき焼きに欠かせない青葱煮、焼豆腐煮、糸蒟蒻煮など脇役も勢揃い。...»
重さ5~10キロの大玉で、シャリっとする食感が特徴。連日昼ごろには完売するほど、多くの人気を集めている。1個、千~2千円前後。この「角井西瓜」は、昭和三十年代まで角井村(現東近江市愛東地区東部)のブランドとして広く知られた歴史ある地元特産品。これを復活させて地域の活性化につなげようと、農業組合法人アクティブファーム百済寺が2004年頃から栽培に取り組む。大玉でおいしい味にこだわり、毎年、地域内の新しい栽培適地を選び、収穫時期に合わせ、一つ一つの西瓜に成長記録をつけるなど丹精込めて育てる。 旬 5月 6月 7月 8月 ...»
「近江米」とは、滋賀県内で生産される”うるち米”、”酒米”、”もち米”を総称したもの。日本一の琵琶湖を大切にしながら、土づくりを基本に、品質と食味を重視し、周辺環境にも優しい「安全・安心・おいしい」米づくりに取り組む。中でも滋賀県が育成した品種「秋の詩(あきのうた)」は食べやすくて、ほのかな甘みと適度な粘り気が特徴。滋賀県で育成され、滋賀県だけが生産するまさに地元の米である。その他、最高級もち米”滋賀羽二重糯”や、復活させた滋賀発祥の酒米”滋賀渡船6号”等も有名。 旬 9月 10月 11月 ...»
滋賀県で栽培されているねぎは、主に2ブランドある。身が太く、透き通るような白さの”信長葱”は、生産者が力強さと細やかさにこだわって栽培されたもので、甘みが強く肉厚で、葉もやわらかいので丸ごと1本食べられる。もうひとつは、滋賀の伝統野菜にもなっている”豊浦ねぎ”。生産量が少なく、県内でも知る人はあまりいないという隠れた名品で、見た目の美しさと風味の良さが特徴だ。熱を通すとやわらかくて甘くなることから、すき焼きや水炊きなどに入れるとおいしく楽しめる。 旬 11月 ...»
草津市北山田地方発祥の野菜。根の先が細く伸び、まるでねずみのしっぽのようだということからついた名前が「山田ねずみ大根」。旬は、11月下旬頃から。色白で小ぶり、きめ細やかで繊維質の少ない柔らかな歯触りがなんとも言えず上品な大根。葉の軸も柔らかく漬け物にもぴったり。その見た目と味の良さで、古くから京都の漬け物業者によく利用されている。漬け物の他、その辛みからおろしにして薬味に使われたり、味の染みこみやすさから煮物などにも向いている。 旬 11月 ...»
「秦荘のやまいも」は、黒くごつごつした岩のような外見と強い粘りが特徴。他のやまいもでは味わえないような粘りには、誰もが驚くほど。またあくが少なく、まろやかでありながらしっかりとした味、そしてきめ細やかな舌触りを感じることができる。このやまいもは、すりおろしてとろろ汁でいただく他、そのまま醤油や梅肉を添えて食べたり、正月には煮付けにして食べることもある。またお好み焼きに入れたり、高級和菓子の材料としても利用されている。...»
これまでのイメージを覆し、ふんわり食感を追求した「クラブハリエ」の”バームクーヘン”は、熟練の菓子職人が、昔ながらの手焼き製法で、一層一層、丹念に焼き上げたこだわりの逸品。表面にほどこされたフォンダン(砂糖衣)のシャリシャリ感とほどよい甘さがアクセントになった絶妙の味が楽しめる。工房と売場が一体となった「ショップ・イン・ファクトリー」の店舗では、バームクーヘンを焼き上げるパティシエの姿がガラスごしに見られ、季節の花々で彩られたガーデンが望めるカフェで、くつろぎながら焼きたての味を楽しめる。...»
丁稚羊羹の由来は、滋賀県近江八幡市によると「近江八幡から全国へ丁稚奉公に出た子供達が、帰省後に奉公先へお土産として持ち帰った」ものとされるが、丁稚でも買える安価な羊羹だったからという説もある。ちなみに丁稚とは関西言葉で小僧を意味する。その製法は、小麦粉と小豆を練ったものを竹の皮に包んで蒸し上げるというもの。独特のモチモチとした食感と、さっぱりとしたのど越し、竹皮の風味が特徴である。店舗によっては栗が入ったりもする。...»
草津市で製造販売されている和菓子、「姥が餅」はあんころ餅の一種です。かつては草津宿の茶屋で提供され、現在は本店が国道1号沿いにあります。この和菓子の特徴は、乳房の形を模したものです。 姥が餅の起源は永禄年間(1558年-1570年)に遡ります。織田信長によって滅ぼされた佐々木家義賢の曾孫が、乳母「福井との」に預けられました。乳母は曾孫の養育を目的に、東海道沿いで餅屋を開き、餅を販売しました。これが姥が餅の起源とされています。 その評判が広まり、乳母が作る餅はやがて「姥が餅」として知られ、草津宿の名物となりました。1600年には、関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康が当時84歳だった乳母の餅を献上...»
滋賀県中部に位置する近江八幡市は、琵琶湖の東岸(湖東)に広がる美しい都市です。豊臣秀次が築いた城下町を起源とし、商業都市として発展してきました。近江商人の発祥地として知られるこの街は、歴史的建造物や美しい景観が魅力の観光地です。 概要 近江八幡市は、戦国時代の安土城や商人文化で有名です。豊臣秀次の城下町の基礎のもと、近世には商業都市として栄えました。新町通りや永原町通り、八幡堀沿いには江戸時代の風情が残り、「近江八幡市八幡伝統的建造物群保存地区」として国の重要文化財に指定されています。さらに、ウィリアム・メレル・ヴォーリズが近代建築を多く残し、景観をより豊かにしています。 景観計画と文化...»
観音寺城は、滋賀県近江八幡市安土町に位置していた山城であり、支城として和田山城や佐生城、箕作城、長光寺城などが存在しました。現在、この城跡は国の史跡に指定されています。 概要 観音寺城は、近江源氏の佐々木氏、その後は近江守護の六角氏の居城として知られています。元々は小脇館や金剛寺城から移転され、六角氏の最終的な本拠地となりました。 地理的特徴 標高432.9mの繖(きぬがさ)山の山上に築かれ、南側の斜面に城郭が展開されました。総石垣造りの城として、安土城以前の中世城郭においては非常に特異な存在でした。天文年間(1532年〜1555年)には城下町の石寺が形成され、楽市が設けられるなど、経...»
観音正寺は、滋賀県近江八幡市安土町石寺に位置する天台宗系単立の寺院です。山号は繖山(きぬがささん)で、本尊は千手観音です。西国三十三所の第32番札所としても知られ、多くの参拝者が訪れます。標高433メートルの繖山の山頂付近、標高370メートルの地点に位置し、琵琶湖の東岸を見下ろす素晴らしい景観を誇っています。 歴史と伝承 聖徳太子と観音正寺の創建伝説 観音正寺の創建に関する伝承は、聖徳太子に由来しています。推古天皇13年(605年)に、聖徳太子がこの地を訪れ、自ら千手観音を刻んで祀ったことが始まりとされています。伝承には2つの異なる話があります。 伝説1:聖徳太子と人魚 一つの伝説で...»
八幡山城は、滋賀県近江八幡市に位置する歴史的な城で、羽柴秀次の居城として知られています。八幡山城は「近江八幡城」とも呼ばれることがあり、その立地や歴史的背景から多くの観光客が訪れるスポットとなっています。八幡山城跡は現在、滋賀県の文化財として保存され、観光地としても整備されています。 八幡山城の概要 八幡山城は近江八幡駅から北西へ約2.5kmに位置し、標高283mの独立丘「鶴翼山」(通称:八幡山)の南半分の山上に築かれた山城です。この城は1585年(天正13年)に豊臣秀次によって建設され、城下町は安土城の城下町を移設して形成されました。この急峻な地形に建てられた八幡山城は、かつて安土城と同...»
長命寺は、滋賀県近江八幡市長命寺町にある天台宗系単立の寺院です。山号は姨綺耶山で、本尊は千手観音、十一面観音、聖観音の三尊を合わせた千手十一面聖観世音菩薩です。この寺は聖徳太子が開基したと伝えられており、西国三十三所の第31番札所として信仰を集めています。 歴史的背景 長命寺は琵琶湖畔にそびえる標高333mの長命寺山の南西山腹(標高240m)に位置しています。かつて、巡礼者は三十番札所の竹生島宝厳寺から船で琵琶湖を渡り、麓の港に上陸して長命寺に参拝しました。 伝承による起源 伝説によれば、第12代景行天皇の時代に武内宿禰がこの地で長寿を祈願し、「寿命長遠諸願成就」と刻んだ柳の木に祈りを...»
教林坊は、滋賀県近江八幡市安土町に位置する天台宗の寺院で、山号は繖山(きぬがさやま)といいます。本尊は赤川観音で、聖徳太子によって推古天皇13年(605年)に創建されました。この寺院は書院の「掛軸庭園」や「遠州庭園」などが有名で、秋には境内全体が紅葉に染まり、多くの観光客が訪れます。また、桃山時代の巨石を使った庭園でも知られています。 教林坊の歴史 聖徳太子の創建 教林坊は、推古天皇13年(605年)に聖徳太子が創建しました。本尊である赤川観音は、太子自身が彫刻したと伝えられる石仏で、寺の石窟に祀られています。寺名は、聖徳太子が林の中で説法を行ったことに由来します。 織田信長と戦国時代...»
滋賀県近江八幡市の八幡山山頂にある瑞龍寺は、日蓮宗に属する由緒ある本山寺院です。瑞龍寺は、豊臣秀次の菩提寺としても知られており、八幡山城跡地に位置しています。その荘厳な佇まいと、歴史的な背景から、多くの参拝者や観光客が訪れます。 瑞龍寺の概要 瑞龍寺は、山号を持たないものの、御所号として「村雲御所」を冠しています。本尊は三宝尊であり、日蓮宗唯一の門跡寺院としても有名です。この寺院は、六条門流に属し、主要な寺院の一つとして位置づけられています。 また、瑞龍寺は豊臣秀次を弔うために建てられた寺院であり、その歴史的価値は非常に高いものです。八幡山城本丸跡地にあり、秀次ゆかりの場所として知られて...»
伊崎寺は、滋賀県近江八幡市白王町にある天台宗の寺院です。比叡山延暦寺の支院の一つとして「伊崎不動」とも称されています。また、比叡山無動寺、葛川明王院と並び、天台修験の三大聖地として知られています。伊崎寺の山号は「姨倚耶山(いきやさん)」です。 歴史と由来 寺院の創建 伊崎寺は、天正13年以前に成立した「伊崎寺縁起」によると、修験道の開祖とされる役小角(役行者)によって開かれたと伝わっています。彼はイノシシに導かれてこの地に至り、「猪先(いさき)」という名を付けたとされています。 貞観年間(859〜876年)には、相応(そうおう)和尚が寺院を創建し、葛川の滝で感得した不動明王を本尊としま...»